日本語を学ぶ

プリンのお話

はなしいてみましょう。

プリンのお話
  • 3分10秒
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みなさんは、プリンを食べたことがありますか?


プリンは、スーパーやコンビニなどにかならず置かれている、


大人気スイーツです。


たまご、ぎゅうにゅう、さとうというシンプルな材料でてがるに作ることもできます。


 


プリンはイギリスの「プディング」が元になる言葉です。


プディングから「プリン」とした食感もあり「プリン」となったそうです。


 


プリンには、いろいろな種類があります。


焼きプリン、カスタードプリン、ミルクプリン、プディング、クレームブリュレ、カタラーナなど……。


プリンは、蒸してもつくれるし、


冷やしても作れるし、


レンジでも作れます。


 


 


また、プリンは、ご当地プリンというものもあります。


地域ごとに、こだわりのプリンがあるのです。


 


たとえば、青森県青森市にある、「あおもり生プリン」は、


プリンを食べるときに、たまごの黄身をのせて食べます。


 


群馬県の草津町では、「草津温泉プリン」があります。


このプリンは、温泉のゆけむりを感じながらつくられているそうです。


 


大阪では、「くいだおれ太郎プリン」があります。


とにかく、パッケージがかわいいプリンです。


 


宮崎県では、「南国プリン」というものがあります。


これまでのプリンのじょうしきをこえた、


カラフルできれいなプリンです。


 


このように、日本全国にご当地プリンがあります。


とってもおいしく、写真をとってもかわいいので、大人気です。


 


 


ご当地プリンのしょうかいをしましたが、


「バケツプリン」というものもあります。


バケツプリンは、「バケツ」でつくった「プリン」のことです。


 


「超きょだいなプリン」です。


 


このバケツプリンは、売ってもいますが、作ることもできます。


つくる場合は、牛乳は1~2リットルくらい、砂糖は200グラムくらいと、大量に使います。


たくさんの人が集まるパーティーやお祝いで、


バケツを使ったプリンをつくって、みんながそろったところで、


ひっくりかえすと、大盛り上がりします。


 


このように、「プリン」といっても、


食べても食べても、食べつくせないほどさまざまなプリンがあります。


みなさんも、ぜひ、いろいろなプリンを食べてみてください。


きっと、お気に入りのプリンが見つかると思います。