日本語を学ぶ

デートの誘い方②

デートの誘い方②
  • 4分40秒
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ここでは、日本人女性へのデートの誘い方を学びます。どのようなことを言って誘えばよいのでしょうか。また、デートに誘うときに敬語か、友達言葉かは、思いを寄せている女性との親しさで変わってくるので、注意しましょう。そして、交際が始まる前のデートでは、ご飯などの支払いは男性がしましょう。そうでないと、女性側が「私は恋愛対象ではないんだな」と思うことも多いからです。


 


🔹ストレートに誘う


「デートに行こう!」


(dēto ni ikou!)


「来週の土曜日に会いませんか?」


(raisyuu no doyoubi ni aimasenka?)


「日曜日あいていますか?ごはんしませんか?」


(nitiyoubi aiteimasuka? gohan simasenka?)


ストレートに誘うと、直球で、男らしく感じる女性が多いです。


とくに、外国人の方がこうした誘い方をしてこられると、日本人女性は「いいな」とか「素直な人だな」と好感を持つことがあります。


 


🔹ランチに誘う


「土曜日、ランチしませんか?」


(doyoubi rauti simasenka?)


「一緒に、お蕎麦食べに行きませんか?」


(issyo ni osoba tabeni ikimasenka?)


「ここに、ピザがとってもおいしいお店があるんです、一緒にどうですか?」


(koko ni pizza ga tottemo oisii omise ga arundesu, issyo ni dou desuka?)


「おいしいランチのお店があるので、連れて行ってあげます。」


(oisii ranti no omise ga arunode, tureteitte agemasu.)


初めてのデートや、まだ交際していない段階では、夜のデートではなくお昼のデートにするのが無難です。


 


 


🔹会話の流れで誘う


「パスタが好きなんだ!それなら、おいしいところ知ってるよ。一緒に行かない?」


(pasuta ga suki nanda! sorenara oisiitokoro sitteiruyo. issyo ni ikanai? )


「ここのお店、お洒落ですよね。よかったら一緒に行ってみませんか?」


(koko no omise, osyare desuyone. yokattara issyo ni itte mimasenka?)


「水族館が好きなんだ!じゃぁ、今度一緒に行こうよ!」


(suizokukan ga suki nanda! jyaxa kondo issyo ni ikouyo!)


「甘いものが好きなんですね。じゃぁ日曜日甘いものでも食べに行かない?」


(amaimono ga suki nandesune. Jyaxa nitiyoubi amaimono demo tabe ni ikanai?)


会話の流れで誘えば自然な感じがしますね。


 


🔹何かのお礼にデートに誘う


「この間は、手伝ってくれてありがとう。お礼にランチでもご馳走させて!」


(konoaida wa, tetudattekurete arigatou. orei ni ranti demo gotisou sasete!)


「日本語の添削をしてくれてありがとうございました。おかげで、うまくいったので、お礼させてください。」


(nihongo no tensaku wo sitekurete arigatou gozaimasita. okagede, umaku ittanode, orei sasetekudasai.)


何かのお礼として誘えば、いやらしさもなく、感謝の気持ちを伝えられていやな気持になる人もいません。とっても、効果的な誘い方です。


 


🔹何かのお祝いに


「就職おめでとうございます!よかったらお祝いにランチでも食べに行きませんか?」


(syuusyoku omedotou gozaimasu! yokattara oiwai ni ranti demo tabe ni ikimasenka?)


「今日誕生日だったんですか?おめでとうございます。お祝いに、ケーキでも食べに行きませんか?ご馳走します。」


(kyou tanjyoubi dattandesuka? omedetou gozaimasu. oiwai ni kēki demo tabe ni iki masenka?)


お祝いごとがあると、それを理由に誘いやすいですよね。ただ、あまり親しくなっていないうちだと、「そこまでしなくていいよ!」と思われることもあるので、ある程度親しくなってからのほうがいいかもしれません。