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13交通ルールのお話

13交通ルールのお話

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  • 0350501604

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交通ルールのお話です。

日本では、車は道路の左側を走ります。
「車は左、人は右」と幼稚園や小学校のころから教えられています。
そして、歩道のない道路では、人は原則として右側を通るように法律で決められています。
それは、歩いているときに、後ろからくる車より前からの車の方が気づきやすいからです。
ところが、ある大学の教授のお話によると、人は大勢集まると、
自然に左側を通る性質があるそうです。
これは、その教授が駅や地下街や遊園地などの人の流れを、
35年間も調査して分かったことです。
日本だけでなく、世界中どこの国でも大勢の人が集まる場所では、
ほぼ100パーセントの人が左側を通るということです。
駅や地下街だけでなく、美術館でも順路が決まっていない場合は、
左回りに見て歩く人が多いそうです。
どうして人は左側を歩くのでしょうか。
心臓が左側にあるからとか、右足の方が少しだけ長いからとか、
いくつかの理由が考えられていますが、まだはっきりしたことはわかっていません。


問題1

問題1.歩道のない道路ではなぜ右側を通るように決まっているのでしょうか。
   次のa.b.c.dのうちからあっているものを1つ選んでください。

a.右側の方が安全に歩くことが出来るから。
b.前からの車の方が気づきやすいから。
c.左側の方が事故にあう確率が高いから。
d.人は自然と右側を歩く性質があるから。




『b.前からの車の方が気づきやすいから。』

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問題2

問題2.話の内容としてあっているものを次のa.b.c.d.から選んでください。

a.とある大学の教授は車の流れを35年間調査した。
b.日本では、大勢人の集まる場所ではほぼ100パーセントの人が左側を通る。
c.左側を歩く理由はいくつかあるが、はっきりしたことはわかっていない。
d.日本の車は道路の右側を走る。

『c.左側を歩く理由はいくつかあるが、はっきりしたことはわかっていない。』

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