日本語を学ぶ

なかよくなりたい

はなしいてみましょう。

なかよくなりたい
  • 4分20秒
  • 0361109819

 日本にすんでいるがいこくじんのみなさんの、まわりにいる人は日本人がおおいはずです。みなさんには、なかのよい日本人のお友だちはいますか?


 


さて、かんたんに、人となかよくなれるほうほうがあります。


いまからそのほうほうをおつたえします。


 


 


 


1. あいさつをすること


 


あさにあったら「おはよう。」「おはようございます。」


おひるにあったら「こんにちは。」


よるにあったら「こんばんは。」


ねるまえに「おやすみ。」「おやすみなさい。」


ひさしぶりにあったら「ひさしぶり。」「おひさしぶりです。」


わかれぎわに「バイバイ。」「またね。」「さようなら。」


たすけてもらったら「ありがとう。」「ありがとうございます。」


めいわくかけたり、かなしませたりしたら「ごめん。」「ごめんなさい。」「すみません。」


たべるまえに「いただきます。」


たべたあとに「ごちそうさまでした。」


 


あいさつをすると、かおをおぼえてもらえます。


そして、あいさつをされることは、きもちのいいことなのです。


はんたいに、あいさつをしないと、いんしょうがわるくなります。


 


 


 


2.きもちをつたえること


 


「うれしい」 「たのしい」 「おもしろい」


「びっくりした」 「おいしい」 「こわい」


「かなしい」 「すごい」 「きれい」


「すてき」 「かっこいい」 「かわいい」


 


きもちというのは、きょうかんできます。


「うれしい」「すごい」「かなしい」などときもちをきょうかんすることで、人とのなかはふかまります。


 


 


 


3.アクションをおこす


 


「いっしょにここへいかない?」


「これをおしえてほしいんだけど…」


「おみやげです、どうぞ。」


「すきなたべものはなんですか?」


「いつも、あさはやいですね」


 


など、


どんなことでもいいので、はなしてみます。


すると、みるみるうちに、なかよくなります。


なにかにおさそいしたり、ちょっとしたおかしをあげたりと、あいてとのきょりのちぢめかたはいろいろあります。


 


 


 


 


みなさんは、なかよくなりたい人がいますか?


ゆうきをだして、あいさつするところから、はじめてみてはいかがでしょうか?


 


「にほんごがうまくないから」とおもわずに、どんどんはなしかけてみましょう。


がいこくじんのみなさんにあいさつをされたら、にほんじんのわたしたちもうれしくなります。


にほんじんだって、がいこくごをしゃべれるひとばかりではありません。


すこしでもにほんごをしゃべれるみなさんは、すごいのです!


 


まずは、あいさつ。そして、気持ち。あとは、アクションです。