日本語を学ぶ

ぜんかいの「ごじゅうおん③」では、もじのみぎうえに「゛」（ふたつのてん）がついたびだくおんと、もじのみぎうえに「゜」（ちいさなまる）がついたひらがな「はんだくおん」をまなびましたね。

↓ぜんかいまなんだびだくおんとはんだくおん

G　

が(Ga)　　 ぎ(Gi)　　ぐ(Gu)　　げ(Ge)　　 ご(Go)

P　

ぱ(Pa) 　　ぴ(Pi)　　 ぷ(Pu)　　ぺ(Pe)　　 ぽ(Po)

そして、こんかいは、ちょっとむずかしいかもしれませんが、「ようおん」というものをまなびましょう。

▼ようおんは、「き」や「ひ」など、とくていのひらがなに、ちいさい「や」「ゆ」「よ」（ゃ・ゅ・ょ）をつけたときの、はつおんになります。

ようおんをひともじずつよみあげるので、あとにつづいてはつおんしてみましょう。

　－ようおんー

[ようおん]　

（き）Ky　　　

きゃ(kya) 　　　　 　きゅ(kyu)　　　　　　 きょ(kyo)

（し）Sy　　　

しゃ(Sya) 　　　　   しゅ(Syu)　　　　　　しょ(Syo)

（ち）Ch　　　

ちゃ(Cha) 　　　　   ちゅ(Chu)　　　　　　ちょ(Cho)

（に）Ny　　　

にゃ(Nya) 　　　　   にゅ(Nyu)　　　　　　にょ(Nyo)

（ひ）Hy　　　

ひゃ(Hya) 　　　　   ひゅ(Hyu)　　　　　　ひょ(Hyo)

（み）My　　　

みゃ(Mya) 　　　　   みゅ(Myu)　　　　　 みょ(Myo)

（り）Ry　　　

りゃ(Rya) 　　　　   りゅ(Ryu)　　　　　  りょ(Ryo)

▼ようおんにも、もじのみぎうえに「　゛」（ふたつのてん）がついただくおんと、もじのみぎうえに「　゜」（ちいさなまる）がついたはんだくおんがあります。

だくおん、はんだくおんのようおんを、ひともじずつよみあげるので、あとにつづいてはつおんしてみましょう。

―だくおんのようおんー

（ぎ）Gｙ　　

ぎゃ(Gya) 　　　　ぎゅ(Gyu)　　　　 ぎょ(Gyo)

（じ）Jｙ　　

じゃ(Jya)  　　　　じゅ(Jyu)　　　　 じょ(Jyo)

（び）Bｙ　　

びゃ(Bya)  　　　　びゅ(Byu)　　　　びょ(Byo)

―はんだくおんのようおんー

（ぴ）Pｙ　　

ぴゃ(Pya) 　　　　ぴゅ(Pyu)　　　　 ぴょ(Pyo)