日本語を学ぶ
【差替待機】スラング④
- 3分40秒
ここでは、ここ最近、若者に使われていたスラングを聞きましょう。これは、流行語なので、すぐに使われなくなり、また新たな言葉が使われます。
なので、遊び程度に聞きましょう。
🔹ぴえん・ぱおん(pien/paon)
「ぴえん」という言葉は、「嬉し泣き」や「悲し泣き」など、嬉しくても悲しくても泣きそうな気持ちの時に使います。また、泣きたいほど気持ちや何かを伝えるときにも「ぴえん」を使います。「ぴえん」と直接文字にしなくても、「 」この絵文字で「ぴえん」を表すことができます。
例文としては…
「行きたかったコンサートの日が試験だった、ぴえん」
「(相手の悲しい話を聞いて)それは、ぴえん」
「この服可愛い、ぴえん」
などです。
さらに、最近では、「ぱおん」も使われているそうで、「ぱおん」は「ぴえん」の気持ちをより強めたものです。
🔹マジ卍(majimanji)
「マジ卍」という言葉は、「ヤバい」と同じ意味で使われています。何にでも使える便利な言葉です。話をしていて、相手の話がつまらないときなどに、適当な相槌としても「それはマジ卍だねー」などと使われます。しかし、この「マジ卍」もだんだんと使われなくなってきているようです。
🔹おけまる(okemaru)
「おけまる」という言葉は、「OK」「いいよ」という意味で使われます。
🔹よき(yoki)
「よき」という言葉は、「いいね」「良い」という意味で使われます。
🔹推ししか勝たん(osisikakatan)
「推ししか勝たん」という言葉は、「推しに勝るものはない」という意味で使われます。推しの他にも、「ビールしか勝たん」など、これに勝るものはないという意味で使われています。
🔹わかりみ(wakarimi)
「わかりみ」という言葉は、「わかる」という共感を意味します。「わかりみが深い」や「わかりみがマリアナ海峡」といった言い方もあり、より深い共感を示しています。
さらに、「わかりみ」の他に、「つらみ」や「バブみ」などもあります。