日本語を学ぶ
お弁当のお話
音声を聞いて、問題に答えてみましょう。
- 3分30秒
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お弁当のお話です。
ある小学校では、月に1度「弁当の日」という日を決めています。
この日には、5年生と6年生は、給食ではなく、
自分で弁当を作って持ってくることになっています。
どんな弁当にするかを決めることや、材料を買うこと、
料理を作って弁当箱に入れることなどを全部生徒がやります。
親は全く手伝わないことになっています。
生徒たちは弁当作りのために、料理の作り方や栄養のバランスについて勉強します。
弁当を作った生徒たちに聞いてみたところ、野菜や肉などを作ってくれた人や、
材料を運んでくれた人のことを考えるようになったと言っていました。
また、いつも食事を作ってくれる家族に感謝するようになったそうです。
弁当作りによって、生徒たちは、色んなことを学んでいるようです。
Q.1
弁当の日というのは、どんな日ですか。次のa.b.cから選んでください。
a.月に1度自分の好きな弁当を食べられる日
b.全校生徒が自分で弁当を作って持ってくる日
c.5年生、6年生が自分で弁当を作って持ってくる日
解答を見る
『c.5年生、6年生が自分で弁当を作って持ってくる日』
Q.2
次のa.b.c.d.のうち、内容があっているものを1つ選んでください。
a.この学校は料理人を目指している人が多い。
b.お弁当は親が学校に来て一緒に作る。
c.自分の苦手な材料を1つ弁当にいれなければならない。
d.生徒たちは、野菜や肉を作ってくれた人たちのことを考えるようになった。
解答を見る
『d.生徒たちは、野菜や肉を作ってくれた人たちのことを考えるようになった。』