日本語を学ぶ
地震のお話
音声を聞いて、問題に答えてみましょう。
- 3分30秒
- 0361100186
地震に関するお話です。
日本では地震が起きると、テレビですぐ知らせます。
とつぜん部屋がガタガタと揺れて、
「あっ、今のは地震だな」と思ってテレビをつけると、
「ただいまの地震は震度3でした」とか「震度4でした」と言っているのを聞きます。
震度というのは、その場所の地震の揺れの強さを表したものです。
日本では、震度を0から7までに分けて、地震の揺れの強さを表しています。
震度3というのは、建物の中にいる人のほとんどが、揺れているのを感じる強さです。
また、震度4というのは、震度3より強い揺れです。かなり怖い感じがします。
寝ている人でもほとんどの人が目を覚まします。
気象庁は全国各地に震度計という機械を置いて、地震の揺れを測っています。
それで、日本のどこかで地震が起きると、すぐ震度を知らせることが出来るのです。
Q.1
震度というのは、何のことですか。a.b.c.dから1つ選んでください。
a.地震の揺れている時間を表したものです。
b.今まで地震の起きた回数です。
c.地震の揺れの強さを表したものです。
d.地震で揺れている範囲の広さを表したものです。
解答を見る
『c.地震の揺れの強さを表したものです。』
Q.2
話の内容で間違っているものはどれですか。a.b.c.の中からお選びください。
a.震度5が一番強い揺れを表す。
b.震度3は、建物の中にいる人のほとんどが揺れを感じる強さだ。
c.全国各地に震度計という機械を置いて、地震の強さを測っている。
解答を見る
『a.震度5が一番強い揺れを表す。』