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地震のお話

音声おんせいいて、問題もんだいこたえてみましょう。

地震のお話
  • 3分30秒
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地震に関するお話です。


日本では地震が起きると、テレビですぐ知らせます。


とつぜん部屋がガタガタと揺れて、


「あっ、今のは地震だな」と思ってテレビをつけると、


「ただいまの地震は震度3でした」とか「震度4でした」と言っているのを聞きます。


震度というのは、その場所の地震の揺れの強さを表したものです。


日本では、震度を0から7までに分けて、地震の揺れの強さを表しています。


震度3というのは、建物の中にいる人のほとんどが、揺れているのを感じる強さです。


また、震度4というのは、震度3より強い揺れです。かなり怖い感じがします。


寝ている人でもほとんどの人が目を覚まします。


気象庁は全国各地に震度計という機械を置いて、地震の揺れを測っています。


それで、日本のどこかで地震が起きると、すぐ震度を知らせることが出来るのです。

Q.1

震度というのは、何のことですか。a.b.c.dから1つ選んでください。


a.地震の揺れている時間を表したものです。


b.今まで地震の起きた回数です。


c.地震の揺れの強さを表したものです。


d.地震で揺れている範囲の広さを表したものです。

解答を見る

『c.地震の揺れの強さを表したものです。』

Q.2

話の内容で間違っているものはどれですか。a.b.c.の中からお選びください。


a.震度5が一番強い揺れを表す。


b.震度3は、建物の中にいる人のほとんどが揺れを感じる強さだ。


c.全国各地に震度計という機械を置いて、地震の強さを測っている。

解答を見る

『a.震度5が一番強い揺れを表す。』