日本語を学ぶ

アムリタさんは、日本語学校を卒業後、

日本のレストランで3年働いたあと、

「お料理きょうしつアムリー」という料理きょうしつをはじめました。

この料理きょうしつでは、ネパール料理、

それから日本料理とネパール料理のコラボ料理が学べます。

料理きょうしつの生徒は日本人とネパール人がほとんどです。

アムリタさんの料理きょうしつは、人気です。

ミャンマー出身のマウンさんは、日本の「だるま」が好きだそうです。

マウンさんがはじめてだるまを見たのは、日本に来たばかりだった2年前でした。

マウンさんは、留学生として日本に来たのですが、

はじめの3か月は日本人家ぞくのもとですごしました。

その3か月の間で、としこしがありました。

マウンさんは、新年に日本人家ぞくからだるまをもらいました。

そして、そのだるまの左目に、願いごとをしながら黒い目をかきました。

願いが叶ったら右目にも黒目を書くのだとききました。

そして、「あなたの願いはきっと叶う！がんばってね！」と日本人家族にいわれたそうです。

それから、だるまはマウンさんにとって特別なものとなりました。