日本語を学ぶ
こいのぼり・かき氷
音声を聞いて、もんだいに答えてみましょう。
- 4分40秒
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問題1
カインさんは、5月がはじまったばかりのころおどろいたことがありました。
それは、まちじゅうの家から、大きな布でできた魚の旗のようなものが見えるからです。
魚は、3~5匹くらい棒についています。
風がふくと大きな魚が泳いでいるように見えます。
魚の色はそれぞれ違い、黒と赤・青・黄緑・オレンジなどカラフルです。
カインさんはこのことをまなぶさんに話しました。
すると、まなぶさんはこう教えてくれました。
「5月5日は、子どもの日という日で、子どもたちの日なのです。
子どもの日だけではなく男の子の日でもあります。
そんな子どもの日に日本の家庭では「こいのぼり」といって
カインさんがみた鯉という魚ののぼり(旗)をあげるのです。
こいのぼりは、男の子の健やかな成長を願ってあげられます。」
Q.1
カインさんが5月がはじまったばかりのころに見たのはなんでしたか? a・b・cからえらびましょう。
a. 大きな魚
b. こいのぼり
c. 子どもの日
せいかいは、『b. こいのぼり』でした。
問題2
キャリーさんの、好きなおやつはかき氷です。
かき氷は、氷をけずってシロップという甘いソースのようなものかけて食べます。
キャリーさんは、夏になるとかき氷があるカフェによく行っていたそうです。
ですが、カフェのかき氷のねだんは1000円をこえるので、あんまりたくさん食べにはいけないと思ったそうです。
あるとき、キャリーさんは100円ショップで「かき氷機」をみつけました。
かき氷を家で作れる機かいです。500円で買えました。
このときから、キャリーさんは家でかき氷を楽しむようになったそうです。
自分で作るときに、チョコレートソースをかけたり、あんこやフルーツをトッピングしたりしてたくさん工夫しているそうです。
Q.1
「トッピング」と同じいみのものを a・b・cからえらびましょう。
a. 自分で作ること
b. たくさん食べること
c. かざりや味つけのためにのせること
せいかいは、『c. かざりや味つけのためにのせること』でした。
Q.2
かき氷機はいくらで買いましたか?a・b・cからえらびましょう。
a. 1000円
b. 500円
c. 100円
せいかいは、『b. 500円』でした。