日本語を学ぶ

私は以前、トルコに約一週間滞在しました。

成田空港より出発し、一度モスクワで乗り換えてから、イスタンブール空港に降り立ちました。

そのときは、2月でした。日本と同じように寒かったです。

イスタンブールとカドゥキョイにしかいきませんでしたが、「トルコの犬事情」にはおどろきました。

トルコには、たくさんの野良犬らしき犬がいました。そしてその犬たちは、かなり大きく、人に近づいたり付いて行ったりしていました。

後から知ったのですが、トルコの人々は、動物に優しく、野良猫、野良犬も大切にしているそうです。なので、野良猫や野良犬にも、狂犬病などの予防注射も接種させているのです。日本であれば、野良犬は保護されたのちに、引き取る人がいなければ、殺されてしまいます。

トルコの町のそこらじゅうにいる大きな犬。しかし、この犬たちは決して人に危害を食えることなく、穏やかに暮らしていました。

台湾に、「猫の街」と呼ばれる「ホウトン」という村があります。

私は、彼女とのデートで台湾旅行にきたのですが、私の彼女は大の猫好きで、犬はとっても嫌いです。なので、猫の街「ホウトン」は彼女が喜ぶだろうと思って連れて行きました。

ホウトン村に入ると、さっそく、かわいい猫がいました。

人に慣れていて、触っても逃げません。

そのあと訪れたカフェの中にも、猫がいました。

ホウトンは、外にも猫、お店にも猫がいるのです。

しかし、このあと、びっくりすることが起きてしまいます。

彼女と歩いていると、突然、5匹の子犬が現れ、彼女めがけて飛び寄ってきたのです！

彼女は、「キャー！！！」と叫びました。

とっさに、僕が追い払ったら、子犬たちは逃げていきました。